【海外】特許権侵害としてアップルに4億ドル超の支払い命令

10月16日、バーネットXホールディングは、アップルのスマートフォンであるiPhoneに搭載されているビデオ通話機能などがバーネットXの保有している特許権を侵害しているとして、2010年にバーネットXがアップルに対し損害賠償を請求した訴訟に関し、テキサス州地方裁判所がアップルに特許権侵害料としてバーネットXに4億3970万ドル(約500億円)の支払いを命じる最終判決を下したと発表しました。

バーネットXは、セキュリティーソフト会社であると主張していますが、実際には企業を提訴して特許権侵害料を要求するパテントトロールであることで知られています。

米メディアは、アップルが判決に異議を申立てる予定だと報じています。