【国内】元勤務先のプログラムを複製及び改変、新会社の代表取締役らを逮捕

11月20日、以前勤務していた食品検査会社からコンピュータープログラムを不正にコピー及び改変し、自分で起業した会社で使用していたなどとして、会社社長の男ら5人が著作権法違反の疑いで逮捕されました。
 逮捕されたのは、神奈川県南足柄市の「食品検査研究所」の代表取締役ら5人です。同容疑者らは、2013年夏頃、以前勤めていた食品検査会社で食品細菌検査管理システムのプログラムを無断で複製し、退職後の2014年2月以降に他の2人と共謀して、改変したプログラムを自ら起業した食品検査研究所内で使用していた疑いが持たれています。
 残る2人は、システム開発会社の代表者らで、食品検査研究所の代表取締役と共謀して、プログラムを改変し著作権を侵害した疑いが持たれています。